豊田市が用意したメッセージカード付きティッシュペーパー1500個を配布し、受動喫煙防止を訴えました。
豊田市健康増進課の職員のみなさんです。クリーンアップをお手伝いいただきました。ありがとうございました。まちがピカピカになりました。
『車のまち』豊田市で旅館の娘に生まれ育ち59年。時代の移り変わりとともに、家内制旅館からちょっとした会社組織のビジネスホテルへと形態も変わりました。会社を取り巻く様々な人々や事柄に支えられ、今日があります。そんな毎日を素直に綴ります。
何かとお世話になる病院です。誰が病気になっても、ドキドキ、心配しながら行く場所ですが、今日は、主催者も参加した人も楽しそうでした。家族が術後入ったHCU病棟の看護士さんがAEDのコーナーにみえました。忙しいお仕事の合間を縫って、来訪者に笑顔で接していらっしゃいました。
病院のいつもと違う顔を見て、さらに身近に感じることができました。
ちょっと、ピンボケですが・・・ 来嶋靖生の短歌です。
「後ずさり するの見なりし 幼な子の この朝をふと 前に匍いいづ」
この短歌を大学時代の友人から教えてもらいました。以前、年が変わるたびに手帳に書き留めていましたが、ある年に書き写すのを忘れたらしく、見当たりませんでした。図書館やネットで調べてみましたが、わかりません。かすかな記憶をたどり、書いて贈りました。
この短歌は、はいはいをする子供の様子を実によく表現していると思います。はいはいをしだす子供は、腕の力がなく、四つん這いになっても前に進まずに、何故か後ろにさがっていってしまうんですよね。寝返りも、はいはいも、おすわりも、昨日できなかったことが、翌日になると急にできていたりすのです。何の前触れもない、子供の発育に驚かされる様子が、短い歌にぎゅっと凝縮されていると思います。
いい短歌(うた)です。
お話は、色とりどりのくれよんたちが、自分の色を上手にアピールしながら、画用紙いっぱいに、花、草木、蝶、空などを描いていきます。そんな中、くろくんが仲間に入れてほしいと申し出ます。ところが、色とりどりのくれよんたちは、仲間はずれをします。そのうち、だんだん自分の主張が強くなり、くれよんたちは喧嘩をはじめてしまい、何が描いたあるのかわからなくなってしまいました。それをみていた、シャープペンくんが、くろくんに耳打ちします。
くろくんは、みんなが描いた絵を塗りつぶします。絵は真っ黒です。他のくれよんたちは、くろくんを攻めます。黒く塗りつぶしたあと、しゃーぷぺんくんが登場、画用紙の上をすいすい走ります。 できた絵は・・・。(答えは絵本を読んでみてくださいね♪ ) くれよんたちは、くろくんを仲間はずれにしたころを謝り、みんな仲良くなりました。
こういう描き方を小学生のころにやったことがありました。当時は、シャープペンなんておしゃれなものがなく、釘の細いのを使ってやりました。懐かしいですね。
この絵本には、「みんな仲良く」 という道徳的な教えもあります。 絵本から、「決まりを守ろう」とか「素直になろう」など、人間性を改めて学ぶことがあります。大人になると、わかっていることをどうして守らなくなってしまうのでしょうか。私もそのうちのひとりです ^^;