2011年2月26日土曜日

今日の駅前通り

2月も間もなく終わりますね。風はあるものの、陽射しは春らしくなりました。お昼近く、仕入れがてら駅前通りを歩きました。駅前通りには、コモ・スクエア(通称コモ)というグルメ、ファッション、エステ、スポーツクラブなどを兼ね備えた複合施設があります。週末のコモ周辺は賑やかでした。

あれは、何? と思い、近づき、知人に訊きました。何かの映画の撮影だろうと。

後々別の知人に訊いたら、市内の映画制作グループの撮影だそうです。お天気がいいから、きれいに撮影できますよ。



まちパワーフェスタNIMIあったか屋台フェスタが、コモの東棟と西棟間の広場で開催されていました。オープンカフェ風になっていて、青空の下でランチタイムを過ごされていました。

見て下さい!車のサイドミラーを。。。今はドアミラーですよね。ボディーの色もレトロですね。この車を改造して、カレーとコーヒーを販売されていました。珍しいので、みなさん、写メールされていました。


人通りのある画期的な町は、元気がでますね。

2011年2月25日金曜日

勉強会(ワークライフバランス)

今日はある市議会議員の支援会総会とセミナーがありました。とても勉強熱心、ボランティア活動を精力的に行ってみえます。総会後にセミナーがありました。
京都のニューリー株式会社 社長 井田敦夫氏の講演です。 市議によると、ワークライフバランス(WLB)を導入した会社で、子育て支援に力を入れている素晴らしい会社だと紹介がありました。
有給休暇(以下有休)についての考えも勉強になりました。弊社も正社員、非正社員とも有休を付与しています。個々の当然の権利であるので、会社として付与することは義務です。私も井田氏とは同意見ですが、給与のある休暇であるわけですから、どんな理由で休むにしろ、業務に就いている他の社員を思いやること、感謝することが大切だと思います。さらに、井田氏は、有休とは言え、どんな過ごし方をしたのか、会社に対して報告をするのではなく、従業員への有休の過ごし方を情報として共有している、と話されていました。これは素晴らしいことだと思います。弊社にも導入できればと思っています。(今の弊社の風土では、そこまでなるためには時間がかかるかもしれません)WLBでは、子育て支援、家族会など、会社と家庭、家族のつながりも大切にお考えでした。従業員のご家族を会社へ呼ぶことで、家族の職場を理解してもらい、従業員の家族間のコミュニケーションを図ることが目的でした。
これは、古地図を布にスキャンしたものです。ニューリー株式会社のスキャナー製造メーカーです。ものづくりには余念のない企業で、マルチアングルスキャン方式『スキャメラ』を開発されました。しわのある地図をスキャメラで撮ったものです。
美味しそうな生八橋。ひとついただこうかな~おや、おや、八橋がとれない~。
これは、生八橋の箱入りをそのままスキャンしたものです。横から見るとよくわかりますね。
このお寿司もスキャンされたものです。立体感があり、本物そっくりですよね。
普通のスキャナーは平面のものを写しだすのですが、スキャメラは、立体物、こぼれるものを立体的にスキャニングする機械です。テレビ東京系列のワールドビジネスサテライトでも紹介されたそうです。
いい仕事は、適度な休息から生まれるのだと思います。学校を卒業し、社会に出てすぐ、休日の使い方にも社会人は配慮し、過ごす、予定のない休日の過ごし方は無意味だ、休日を迎える前日、休日には何をしようか計画性をもって休息に充てるべきだと教えられました。確かにそうです。のんべんだらりんと過ごす休日より、計画性を持って過ごした方が、休日明けの仕事に対する張り合いが違います。仕事も休息も過ぎたるは及ばざるが如し、WLBは必要ですね。

西町はしご酒 只今支度中

豊田市西町商店街主催の「はしご酒」が、3月2日(水)3日(木)の2日間開催されます。約30店舗の協賛飲食店で、共通チケット1枚で、ワンドリンク+ワンフードで楽しめるシステムです。今、準備まっさかりです。前売りチケットは5枚つづりで3,000円です。

今回で数えること4回目です。西町クン(???と呼んでいいのかわかりませんが、キャラクターです)が、はしごに登って、飲んでます。これぞ、はしご酒???
制作中です。

「やっとるぞん」という言葉は、このあたりの方言で、「やってるよ(お店が開いているよ)」という意味です。還暦を越えた男性やかなりのご年配の女性が使うケースが多いです。「やっとるよ」が通常の方言です。
これを巻いて、足助町(あすけちょう)のたんころりんを模して各店舗の看板を作っていました。

西町商店街の事務所はあるビルの2階にあります。その階段の隅に、看板がズラーリ、出番待ちの状態です。
当ホテルにて、前売りチケットを販売しております。ご希望の方は、当ホテル2階のフロントまでお越しくださいませ。
当日、楽しみにしとるでね~ (注:三河弁で、「楽しみにしてますの意味です)

2011年2月23日水曜日

ホテル会セミナー

毎年、この時期に、所属している社団法人全日本シティホテル連盟のセミナーが開催されます。教育研修委員会が担当して行っており、その委員として活動しております。この2月に向け、7月ごろから委員会を開催し、アンケート結果に基づき、旬なテーマを決め、内容を煮詰め、講師を選定します。今年は2月21日(月)22日(火)、東京浜松町にある味覚糖UHA館東京で開催されました。、タイトルは、「元気ですか~!あなたのホテルもあなた自身も ~過去の延長線上に未来はない~」です。いつものように、今年もセミナーの司会担当です。

一部の基調講演は、作家の中谷彰宏氏です。大学ご卒業後、大手広告代理店でプランナーを経て、独立されています。俳優、パーソナリティーなどマルチにご活躍です。著書も840冊を超えるのだそうです。書店に行くと、コーナーがあるほど人気のある作家です。目から鱗が落ちる内容が多く、大変勉強になります。
7つの防戦という演題でしたが、28個も挙げてくださいました。何とか活かさなければと思っています。
第二部の講演は、松井洋治氏です。銀行より家業の建て直し、小田急系列のホテルを勤務後、独立され、ホテル旅館の経営コンサルタントをされています。
第二部の講師は、井先生は、当連盟の顧問でいらっしゃいます。笑顔の中にも辛口の教えがあり、会社では叱る人のいない経営者に喝を入れてくださいます。職歴の中にホテル勤務されていたのですが、新規ホテルでの料飲部門の立ち上げ、総務、経理、企画など、他部門に携わったご経験がおありですので、現場のサービスのことから、数字のことまで、相談に乗っていただけます。

商売は、どんな些細なことでも、諦めずに、くさらずに、コツコツと継続して積み重ねていくことが大切ですね。
セミナーの帰り・・・
JR山手線浜松町外回りのプラットホームの端に、名物着替える小便小僧がいます。時間があるときは、撮影に行きます。春の陽射しに変わりつつある今日この頃、電車が行き交うホームは寒いんでしょうね。
「また、来るね」

2011年2月20日日曜日

眼鏡のいらないアナログ3D

下町には、中心市街地まちづくり活動センター 通称パブリカというサロンがあります。情報発信の場であり、誰でもが無料で利用できる会議室(オープン)もあり、気軽に立ち寄れる場所です。
暖かな一日の今日、買い物帰りにふろっと寄ってみました。
んんん、これは何???
飛び出す写真、という感じの立体的は写真です。パブリカに務めているスタッフSさんの作品です。Sさんはとても器用で、絵心もあり、イラストが上手です。
挙母祭りのカレンダーを、捨てるのがもったいないから、ということで、立体的に工作してあります。市内西町の山車の立体写真ですが、すでに予約済みだそうです。わが町、喜多町も作ってもらおうかしら。
アイディアもいいですよね。




ちょっとした絵を立体的に工作し、パブリカ内のあちらこちらの飾ってあります。
ほっとする作品ですね♪
あら、駅前の老舗おもちゃ屋マルモリさん。発泡スチロール版に色を塗り、作ってありました。
Sさん、何やらごそごそ。

底を引き出すと、お店の前が広くなり、下からマルモリご夫婦が登場。
人形劇のようになるんです。
楽しい~。すごいな、このアイディア!!!
みんなが楽しめる、そんなパブリカです。

デパートの物産展

市内のデパート 松坂屋豊田店の催事場で、明日21日(月)まで大北海道物産展が開催されています。物産展は楽しいですよね~。当地まで行かなくても、その土地の名産、物産が買えます。美味しいものから、珍しいものまで、探検隊のごとく、突進してしまいます。
今日も、美味しいものを買いました。
■海の幸がいっぱい詰まったコロッケ(マルヒロ太田食品
■塩ドーナッツ、もろこしドーナッツ(小樽のドーナッツ屋さん
■シューマイ(肴や一蓮 蔵
■とろーりミルキーシュウ(パティスリー ドゥ ランコントゥル
甘さをおさえた、ちょっと固めの角出し皮のシュークリームです。ミルキーいちごのエクレアも買いました。崩れたため、画像アップできませんm(_ _)m これも美味しかったですよ~
今回の優れものは、眼鏡ケースです。ふちなしの眼鏡やフレームが細いものがあるため、持ち運びやすい、ちょっと頑丈なケースを探していました。今日、偶然出会ってしまいました。
鞄 いたがきです。使いやすいバッグがありました。女性ですから、海外のブランド物には興味がありますが、最近は皮の素材にこだわっています。(なかなか、買いはしませんが・・・)作りがしっかりしていて、長く使えるところが魅力的だと思います。
サービスで、名前やイニシャルを入れてくださいます。
アルファベットの金型をセットし、高温の熱処理で皮の表面に印字します。

底が固くて、かさばらず、ちょうどいい大きさで、使えば使い込むほど馴染んでくる皮素材。自分の体の大切な一部を保管するのに、こだわって購入しました。
長男に皮のティッシュケースを購入しました。
お店の方も、「男性向けのティッシュケースはなかなかないですね。」などと会話しながら、
「そうですよね。」と頷いていました。
しかし、どう考えても、ポケットティッシュをセロファンから取り出し、皮のケースに入れ替えるなんて面倒なことはやりそうにはないですね。大人の嗜みとして、ティッシュのメンテをすることを教えます。
今回の心残り
■美味しそうなチーズ
■松前漬け
■ホタテの貝柱
次回はどんな物産展かな~、楽しみです。

2011年2月13日日曜日

柔道一直線

この三連休、高校時代の同級生より、柔道の合宿予約を受けました。 一年も前から受けていました。昨年は岐阜で行われ、視察に伺いました。もう一年経ったんだと、時の流れの早さに驚きました。

昨年秋にオープンした豊田市の施設 武道場です。豊田市体育館(スカイホール豊田)の横にあります。今回初めて入ります。
日本の武道だけに、和テイスト、中は木製の壁面になっています。

時間の都合で、閉講式の最中に伺うことになりました。きちんと正座をし、先生(同級生)の話に熱心に耳を傾けていました。礼儀正しい生徒さんばかりです。指導者の育成が素晴らしいと思います。

武道場の全景です。本当に立派です。「選手の皆様、お疲れ様でした。お気をつけて~」

と思っていましたら・・・

地元、愛知県の選手が、掃き掃除、拭き掃除をした後で、畳の片付けを始めました。基本的なセッティング以外は、使用後、片づけるのだそうです。

使用した畳は、きちんと重ねて、収納します。ここで、初めて 「お疲れ様でした」 でした。

武道は日本の心かな、と思います。礼に始まり、礼に終わる、とも言われています。物事の動作のひとつ、ひとつに意味がある、そう聞いたことがあります。チェックインの際の挨拶、食事の挨拶、終わったときの挨拶、お礼の言葉、チェックアウトの挨拶、などなど礼儀正しいですね。毎日の積み重ねが大切、とある講師の先生が言われていました。何でもそうですね。

「それは、pricelessだ!」 

なるほど、そうです。お金では買えない、換算できない価値ですね。

そう言えば、若いスタッフに、「柔道一直線って知ってる?」と訊いたら、「わかりません」と言われました。年齢がばればれでした。

生徒のみなさん、柔道一直線で、頑張ってくださいね!!!

2011年2月11日金曜日

とよたブランド makes JAPAN BRAND その1

建国記念日の今日、豊田市制60周年記念観光交流講演会 国土政策フォーラム in とよたが、駅前の参合館で行われました。

あいにくの雪模様!

案内表示は、足助町(あすけちょう)のたんころりんでお出迎えです。なかなか、いい演出です!!!

講演会のチラシです。とよたブランド makes JAPAN BRAND直訳すると、「とよたブランドが、JAPAN BRANDになる」 ですが、 A make B は、A=B とほぼ同じ意味です。そう考えると、ものすごいことです。夢はでっかく、果てしなく・・・

講演会場に行くまでの通路には、お土産物のブースがあります。車の町のイメージですが、お土産物もあります。車をモチーフにした和菓子が多いです。

銘酒もあります。

山牛蒡の味噌漬け。白いご飯に合いますし、手巻き寿司にも使います。しゃきしゃき歯ごたえがあり、美味しいです。

昨年1月に発足した とよた五平餅学会。五平餅の五平を、「GO HEY!」と表しています。さすが、グローバル。理由を訊いたら、いつか、五平餅をニューヨークで販売し、広めたいとのことでした。学会の人に、「一緒にニューヨークへ行きましょう」と言われました。高校生のウルトラクイズのノリです。「行きたーい!」と応えました。

所属している、豊田ホテル旅館組合の観光案内ブースです。紫色の裃風の法被でPRしました。

豊田市商業観光課の職員さんに案内されて、リハーサル中の会場を拝見!

お、オレンジのスタッフジャンパーは、テレビとよたさん じゃあーりませんか!ネットテレビで豊田市や近隣の情報発信をしていらっしゃいます。私の幼馴染の会社です。ネットテレビでは、地元ブランドをしっかり立ち上げておみえです。(Y子、えらい!)
いい音色が聞えてました♪ 豊田が誇るパイプオルガンの演奏リハ中です。オルガニストは、徳岡めぐみさんです。あの有名な、バッハの「トッカータとフーガ二短調」が演奏される予定です。楽しみです。

車の町ですが、地元特産品を使用したお土産物もありますし、一番大きな楽器と言われているパイプオルガンもあります。実は観光にも力を入れています。

秋の紅葉で有名な足助町(あすけちょう)の 中馬のあかりを灯す会の木製ランプシェイドです。

同じく足助町で開催されている中馬のお雛様にちなみ、階段をひな壇にし、お雛様がずらり!圧巻です。ここまでやったのなら、せめて、せめて、毛氈くらい敷いてほしかった --; ダメ出しはよくありませんが、感性豊かに行きたいですね~

さて、どんなフォーラムが始まるでしょうか。観光庁長官 溝畑氏の講演、パネルディスカッションが楽しみです。コーディネーターの井門(いかど)氏の軽快な語り口調が楽しみです。会場入りされる際、井門氏にお声かけをしたところ、「JKK(全旅連女性経営者の会)で活動してるの?」なんて言われました。すごい記憶力です。過去に一度お目にかかり、名刺交換をさせていただいただけなのに。NHKの番組にご出演されています。

とよたブランドはいかにして作るか、私たち自身にかかっていますよね。

2011年2月3日木曜日

部下のお土産

今日、名古屋市金山にあるグランコートで、楽天トラベルの宿泊施設向けの新春カンファレンスがあり、参加希望のあった部下を参加させました。7時よりフロントシフトに入り、その足で向かい、夕方帰ってきました。長丁場で、疲れたことと思います。簡単に報告を受け、先程、帰宅しました。

部下は、私にお土産を渡してくれました。
「いいブログネタがあります。」と。

特産地鶏「青森シャモロック」と青森県産「ネバリゴシ」粉麦粉を使用した 渋川製菓のせんべい汁です。懇親会の時、くじ引きがあり、参加していた友人が当たったそうです。その友人が、私にと言ってお裾わけをしてくれたのです。(2年ほど前の新春カンファレンスで、私はニンデンドウDSが当りました。)

野菜を茹で、柔らかくなったら、特製のスープを入れ、その中にせんべいを割り入れ、5分煮込んで、できあがり。寒い冬にピッタリの食べ物です。『せんべい汁』をネット検索したら、せんべい汁研究所にたどりつきました。せんべいの用語集から、せんべいの食べごろ(固さはパスタでいうとアルデンテくらいがいいらしいです)など、うんちくが語られ、ユニークでした。
仕事が終了したら、いただきまーす。

人の力 ~山梨身延町からのおたより~

昨日、山梨県身延町役場、政策室のM様より、身延町のガイドマップが郵送でとどきました。前回のブログで身延町の町並みについて、身延町役場にお電話し、インタビューをさせていただきました。そのときにご担当くださった方です。お電話でお話をさせていただきましたが、町の観光のために熱意を感じましたし、ホルピタリティーマインドたっぷりの方だと思いました。

絵葉書に一筆書いてくださっていました。温かみを感じました。

雪の日のかわせみですね。 とても素敵な絵葉書です。この絵葉書の写真は、M様が撮影されてものです。ご自分が撮影された写真を絵葉書にして送ってくださる心遣いが、にくいです。

身延町や沿線を紹介するパンフレット、まちづくりの資料をお送りくださいました。JR『ふじかわ』に乗り、感動したことをブログに書いたので、ふじかわのパンフレットも同封されていました。(M様、ありがとうございました。)今日は節分、日蓮宗総本山である身延山久遠寺では盛大に豆まきが行われたことと思います。どんなに、素晴らしい観光資源があっても、それを伝えたり、つなげる橋渡し役をする人がいないと、外向きには広がらないと思います。過日お世話になった身延町の旅館、田中屋さんの女将さんも、M様のお人柄に触れられ、絶賛してみえました。人の力って重要ですね。是非、お目にかかり、お話ししたくなります。