2017年7月26日水曜日

プラーナーヤーマ(インドの呼吸法)

久々の投稿です(''◇'')ゞ

ヨガのインストラクターをしている大学時代の友人Yさんがいます。
隣接市に生まれで、今は同じ市に住み、テニス部の仲間として、卒業後も仲良くさせていただいています。
当時の社団法人で勤務していたころに、あるスポーツインストラクターを紹介し、その後、スポーツを学問として学び、トライアストンにも出場していました。
いつごろか、ヨガに転身し、現在も続けています。
証券会社の窓口勤務を経て、アクティブな職を生業としています。

最近、新しいことを始めたから、広めたいとホテルの会議室を利用して講座を開いています。

ヨーガの中に、プラーナーヤーマと言われる呼吸法を取り入れたものです。
何と、インドまで行き、政府公認の講座を修了し、教えています。
ヨーガでは、呼吸に意識を置きながら行いますが、プラーナ―ヤーマはさらに呼吸に意識し、行います。
「プラーナ」は「生命エネルギー」のことだそうです。
例えば、吸った速度の2倍で吐くとか、右の鼻の穴をおさえ左の鼻の穴から息を吸い込み、逆から吐くとかを行います。
インドでは、身体内外に存在する「生命エネルギー」のことであり、「プラーナーヤーマ」も単なる「呼吸法」というよりも、身体内外の生命エネルギーの調節(「調気法」)だそうです。(ウキィペディアより)
呼吸のし方にはそれぞれの意味があるようです。
それにより、心身がリフレッシュしたり、集中力が高まったり、脳の切替や働きがよくなるようです。
マインドフルネスという言葉も最近耳にしますが、複式での呼吸法で、深く、ゆったりとした呼吸という点では一致しているようですが、プラーナ―ヤーマは普通の呼吸というよりも呼吸の方法に集中するような気がします。

インドのサーンキヤという哲学も少し教えてもらいました。

呼吸法を学び継続すれば、日々決断の連続である経営者にとり、すっきりとした脳の状態で正しく判断できるのではと経営者をターゲットに行いたいとYさんは話しています。
始めから呼吸法だけでは、プラーナーヤーマを理解できないようで、ヨーガも取り入れて教えてくれます。

年齢と共に、股関節が固くなり、体に不具合が出てきていますが、ヨーガを少しずつ行うことで、少しずつ改善されているような気がします。

呼吸法を行えば、頭スッキリ、正しいことで、正しい方向へ会社を導いていけるかもしれません。

次回は、8月30日水曜日、18時30分から20時30分まで、当ホテル2階の会議室Aで行います。
詳細は、ブログの投稿でお知らせいただきますと、ご回答いたします。
http://www.city.okazaki.lg.jp/index.html

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